tommy's garden

アラフォーの初マタライフの記録。今秋に出産予定。

D19 凍結確認

今日は、凍結確認でした。

 

外出していたので、停車中の車のなかから培養室に電話をしました。すぐに女性の培養士さんが出ました。

 

診察券の番号と名前を告げると、培養士さんは、

「1つの受精卵を培養していましたが、残念ながら……」

 

そこまで聞いたとき、フロントガラス越しの景色がふっと遠のいて、時が一瞬、止まったような錯覚をおぼえました。でも、説明を最後までしっかり聞かなければと、急いで気持ちを立て直しました。

 

培養士さんの話では、受精卵は初期胚盤胞まで育ったものの、成長が止まってしまい、凍結に至らなかったそうです。私は、「残念ながら……」のあとに “胚盤胞まで育った”というフレーズが出てくると思わず、最初は何を言われているのか理解できませんでした。胚盤胞になったのに、凍結してもらえないことがあるの? と、疑問に思ったんです。そこで、初期胚盤胞について訊いてみました。つまり、こういうことのようです。

 

初期胚盤胞というのは、文字どおり初期の胚盤胞で、本来ならば、さらに成長して大きくなって、凍結される。今回の場合は、胚盤胞にはなったものの、小さいままで成長が止まり、凍結に耐えられないので廃棄となった。

 

ここまで聞いて、初めて合点がいきました。みなさんのブログで、“小さくて凍結してもらえなかった” と書かれていたのは、こういうことだったのかと。私も同じ状況なのだと。

 

7日目まで培養を続けてくださったそうですが、やはり成長は見られなかったとのこと。また振り出しに戻ってしまった無念と、凍結には至らなかったけれど、初期とはいえ胚盤胞まで初めてたどりつけたというかすかな安堵が、複雑に絡み合っているのが今の心情です。

 

今日からまた、仕切り直し。厳しい現実を突きつけられ、気を抜くとつい、ため息も出ますが、下を向いていても始まらない。生活のなかで改善できることが、きっとまだあるはず。次周期をどうするかは未定ですが、これから夫と話し合い、今の私たちにとって最善の方法を探っていきたいと思います。

 

お読みくださり、ありがとうございます。